林 英樹
すいません…愛知話は今回お休みです。
今回はテーマの男 林 英樹。
僕のブログにも度々登場するうちのスタッフです。
先日、お母さんがお亡くなりになられ、今実家に帰ってるんですが、
本当に、家族想いの男です。
数年前からお母さんの具合が悪く、仕事を辞めて実家に帰る事も考えた
位の勢いです。早くにお父さんを亡くしたのも原因のひとつなんでしょう
一度だけ相談されたことがあったんです。
僕はまだ、両親とも元気で同じ立場で話せなかったんですが…
ただ、僕は亡くなるまでにどれだけの事をしてあげれるか
よりも、亡くなる時にどう思わせられるんか
のほうが、大事なんじゃないかな?って思ってます。
上手に言えないんですけど、もし俺の親父が亡くなる時はお前に任せた
って笑顔で逝ってほしい。親父がいつ逝っても大丈夫だって
今はまだまだ自信なんてないけど、絶対そう思わせて逝かせてあげたい。
それが長男として、男としての絶対だと思う。
だから、同じ長男として今は やる時だよね。
って、話をしました。わかってくれたんかどうかなんてわからないけど、
泣きそうになりながらも僕の話を聞いてくれてました。
それから、どんなやりとりがあったかは知らないですが、林君のおかあさん
林君が逢いに行った次の日にお亡くなりになられたそうです。
きっと、我が息子を見て感じて
安心されたんでしょうね
僕はそう思えて仕方ありません。お会いしたのは一度だけですが
強く優しいお母さんって感じの方でした。
きっと最幸の最後だったんでしょうね。最後まで強く優しく…
僕はそんなたいそうな人間ではないですが、実は林は僕の働いてる姿
を見て、あんじに入ってきたんです。
だから 俺からしたら 林は一番弟子なんです。
おかあさん 見とって下さいよぉ
俺も林もおかあさんの思ってる以上のええ男になりますから
ゆっくり旦那さんと見とってくださいねぇ
何か、全ての出来事は全て繋がってるんだなぁ…
深いです… 生かされてるんですねぇ僕等は
さぁ 林 やるしかねぇだろ
いくしかないっしょ
もし、俺が同じ状況になったら、その時はお前が俺に元気を
わけてな
何でも志事につなげてしまう。仕事馬鹿です。
お母さん こころより ご冥福お祈りします
ほんま おおきに 統括
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